カーバッテリーの廃棄

自動車のバッテリーは鉛電池なので鉛を使っているため、廃棄されるバッテリーは産業廃棄物としての処分料はかからず買い取りされて再処理されます。

鉛を含めた金属類の価格は市場相場により変動します。最近は全ての金属の価格が高騰している上に円安も加わって鉛も原材料としての取引価格が高騰しています。

 

廃棄される自動車バッテリーの買い取り価格も鉛相場の高騰に連動して上昇しています。

そのため自動車販売店や整備工場が客から引き取った廃棄バッテリーは廃棄処理業者に処分料を支払っての処分ではなく、廃棄処理業者によって全て買い取りされていきます。

数百円から大型トラックの容量の大きい自動車バッテリーは千円以上の買い取り値が付きます。

金属の相場が上がるに伴って金属の盗難も増えました。屋外にある金属の設備関係が盗まれるようになったのは金属相場の高騰が原因になります。

 

自動車のバッテリーもその対象になりトラックのバッテリーが盗難の被害に合うような事件も起きています。トラックのバッテリーはフレームに取り付けられるので外のむき出しの状態で取り付けられているので容易に取り外すことが出来ます。またトラックのバッテリーは容量が大きいので買い取り価格も高くなるので狙われているのだと思います

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