ホンダN360

1966年 東京モーターショーに軽乗用車のN360が出品された。

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1967年ー1968年 N360

空冷2気筒4サイクルOHC 354CCのアルミ合金のエンジンを前に搭載した前輪駆動のFF方式で31馬力/8000rpm と軽自動車の制約のなかで4人乗りの十分な室内スペースを確保していた。

N360は当時の先発メーカーの軽自動車と比べて騒音を除けば水準であり、1967年1月の発売から数か月後には販売台数で先行していたスバル360を追い抜いた。

発売後はユーザーの好みに合わせて車種構成が広げられことになり、1967年12月にはラジオやリクライニングシートなどが追加されたMタイプが発売され、翌年の1968年2月にはタコメーター付のSタイプが追加され、4月にはマニュアルシフトも可能なATモデルが、7月にはサンルーフ付きモデルと豪華版のGタイプが追加された。

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1968年 N360S

更に同年9月にはツインキャブで出力を36馬力/9000rpmに高め、最高速が120km/hのTタイプが加わった。

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1968年ー1969年 N600E ヨーロッパ向け輸出仕様が1968年に国内向けに発売された。598cc 43馬力

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1968年後期 N360に3万円で装備できたサンルーフ

1969年には初のマイナーチェンジを受けたが、外観や機関の変更はほとんどなく、問題であった騒音と振動が低減された。

車種構成ではスーパーデラックスとカスタムが加えられ、ツインキャブのTタイプがツーリングの名称に変わった。

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1969年 N360カスタム

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1969年 N360ツーリングS

1970年1月にN360は本格的なモデルチェンジを受けてNⅢ360となった。外観ではフロント部分が変更され、ギアボックスがごく普通な4段フルシンクロの改められた。エンジンの出力と最高速はモデルチェンジ前と同じ。

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1970年ー1971年 NⅢ360ツーリングS

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1971年 NⅢタウン

1970年9月にはそれまでのN360の高性能のイメージとは異なる市街地仕様のNⅢタウンが追加された。

エンジンは2気筒OHC354ccで中低速域のトルクを重視して質力を27馬力/7000rpmに下げ最高速も105km/hに落とされ、サスペンションもそれにあわせてソフトなものに変更された。



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