一般に呼ばれている事故車は業界団体では修復歴車と呼ばれていて、修復歴車の定義は変更されていっている。
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事故車の販売では修復歴の表示以外に、中古車販売店から修復歴と修復箇所、その程度の説明が必要であり、それを偽っての客への説明は契約解除の対象になります。
廃車買取、10年以上前の年式や事故車買取で5万円、7万円が戻りますなどの広告をよく見かけますが本当に廃車にしかならないような車を買い取ってもらえるのか疑問に感じているユーザーもいるかもしれませんね。
今現在は事故車(修復歴車)の統一基準は存在しませんが、事故車、修復歴車といわれる車両は存在します。オートオークションや日本自動車査定協会などによって事故車を修復歴車として定義付けして、統一基準を作る試みは続けられているようですが、統一された基準はありません。
オートオークションでは事故車の表示が以前から行われていましたが、一般消費者向けでは明確な基準がないため各販売店の表示方法は様々あるようです。
オートオークションの車両評価には現車の今の状態を示す内外装と評価と総合評価と併せて修理箇所(板金修理)が大きい場合に修復歴を総合評価とする評価基準があります。