オートオークションには自動車メーター交換車両として走行距離表示に$マークが付与されて出品されています。例、$120,345km
自動車メーター交換
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海外では自動車関連情報いわゆるビッグデータを利用した様々なサービスが展開されていて、アメリカでは、自動車履歴情報提供サービスがあります。
食品偽装などから景品表示法が改正され優良誤認表示が認められれば、措置命令や課徴金の対象になります。
3月、9月などの年度末に多くの新車が登録されオートオークションに出品され、未使用車として中古車販売店で展示販売されています。
去年中古車の走行距離を巻き戻し、現車の走行距離を実際の走行距離と偽ってインターネットオークションで販売していた業者が逮捕されるという事件が報道されていました。
走行距離、修復歴、販売価格の不当表示は消費者契約法の不実告知に該当し契約の取り消しの対象になる場合もあります。
自動車販売店が商品自動車の不当表示を行った場合は消費者庁から措置命令を受けることになります。
食料品の不当表示などの偽装表示が様々な分野で問題になってきましたが不当表示の問題は各業種ごとに改善はされつつあるように思います。自動車業界でも消費者向けの車両状態の適正な表示や走行距離メーターの巻き戻しの問題に関する取り組みがなされてきました。