中古車輸出 L/CとT/T

中古車輸出代金の決済は取引金額の全額をT/T、L/Cとする他に、L/CとT/Tを組み合わせた決済があります。

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具体的例としてL/C 70% T/T 30%の場合は取引金額の70%のL/Cが発行され、残金の30%は振込、または現金で決済されます。国によっては残金の振込は第三国からまたは日本国内での現金の受け渡しで決済されることもあります。

取引金額を分割して決済する理由には現地輸入関税下げる目的があり、そのためL/Cの額面を減額して課税基準額を下げます。また取引金額を極端に小さくすることは出来ないため70:30や60:40くらいになる場合がほとんどのようです。

またL/Cの除いた残金の決済は、海外送金を規制している国も多いため第三国からの送金になる場合も多くあります。簡単に言えば地下銀行による送金になります。地下銀行はそのの呼び名はdoor to door,やみ振込、money exchangerなど各国ごとに色々な呼び名がありますが、いずれにしても違法行為になります。

すでに現地バイヤーと信頼関係が出来ている場合には、取引契約を取り交わしてT/Tの確認前に車をしいれてL/Cを待つことは出来ますが、初取引などで先方との信頼関係がない場合にはT/T確認後に車を仕入れることになります。



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