オートオークション 検査なし車両

オートオークションに出品される車両の中には車両検査をしない、検査なし車両があります。

事故現状車

事故現状車は修理による原状回復がされていないため、修復歴車の「R現状」評価点や評価点欄が空欄の検査なし車両になります。

 

事故現状車は検査が行われないため、出品票には大きく損傷している部分だけが表記されている場合や全くの空欄の表記なしの場合があります。いずれにしても、落札するのであれば現車確認が必要になります。

その他にはフォークリフトなどの特殊車両は走行上の問題以外の機能上の問題もあり、その全てを検査することは難しいことから検査なし車両になっています。またこれらの車両は公道を走行することが目的ではなく、作業が目的であるため通常の車両検査の対象にはなりません。

検査なし車輌は原則ノークレームになります。商用車を専門に扱っているオートオークションには自動車以外の特殊車両のコーナーが多く設けられていますが、その場合でもそれらの車両は検査なしとなり原則ノークレームとなります。

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