さくらで落札価格を不当に競り上げる

オートオークションの競りは不正行為による不公平な競りが行われていたことなどあり、手競りからポス競りに変わりましたが、オートオークションでは様々な不正行為があり、それによって不正行為がなくなったわけではありません。

他の会員に依頼して競り価格を不当競り価格を吊り上げる、いわゆるさくら行為はポス競りになっても、方法を変えて行われています。

その方法には大まかに二つあり、一つは売り切り前にあらかじめ示し合わせた価格までポススイッチを押して価格を引き上げるものと、売り切り後に一定価格まで落札価格を吊り上げるものがあります。

スタート価格————自動競り上げ———-希望価格———売り切り———成約

通常オートオークションのポス競りは上記のように行われ、スタート価格から出品店の落札希望価格までコンピュータにより自動競り上げが行われます。(コンピュータによる自動競り上げは競り時間の短縮のために行われています。)

一つめの売り切り前の不当な価格の吊り上げは、この自動競り上げの状態から行われ、出品店が希望価格に達したことを価格調整室で告げて、この状態の時に応札があると、自動競り上げは止まり、ここからは応札がある分だけ価格が上がっていきます。この状態でも事前に示し合わせた価格に届いてない場合には価格が吊り上げられます。

二つめの売り切り後の不正な価格の吊り上げは売り切り後に行うため、不当競り上げを行っている者が落札する危険があります。もし不当競り上げを行っている者が落札してしまった場合には、落札をキャンセルし、出品店がその行為を依頼された落札店にオートオークションから請求が来るキャンセル料としての出品料、成約料、落札料、キャンセル料を支払います。

価格の不当吊り上げに失敗した落札店が支払ったキャンセル料はオートオークションを通して不正行為を依頼した出品店へもどるため、不正行為にかかった実際の損害額は出品料、成約料、落札料になります。

不正行為を依頼した出品店—->出品料、成約料、落札料、キャンセル料—->不正行為をした落札店

不正行為をした落札店——->出品料、成約料、落札料、キャンセル料——->オートオークション

不正行為をした落札店が支払ったキャンセル料は下記の流れで不正行為を依頼した出品店に戻る

不正行為を依頼した出品店–>不正行為をした落札店–>オートオークション–>不正行為を依頼した出品店

同じ落札店と出品店間でのキャンセルが連続してある場合には、さくら行為を疑われ、オートオークションから警告を受ける場合があります。



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