オートオークション クレーム処理

オートオークションにて落札した車輌の出品票に記載されている明細と現車が異なる場合や出品票に記載されてない車輌に欠陥などがある場合には、その内容に応じた期間内にクレームの申し立てが出来ます。

年式、グレードの記載違いやエンジン、ミッション内部の重大な欠陥及び、修復歴、不正改造、冠水車、走行距離改ざんなどの申告漏れはキャンセルの対象になり、オートオークション規約にそのクレーム事項の裁定が細かく規定されているため。それに従い処理されます。

キャンセルの対象になるクレーム事項によるキャンセルの場合には、オートオークションから落札店までの往復陸送代とオートオークションの出品時の手数料、出品、成約、落札手数料が全て出品店に請求されます。

冠水車、走行距離改ざんや冠水車などはキャンセル時の費用の負担の他にペナルティーとして制裁金が課せられます。また出品店が走行距離改ざんに関与していた場合には制裁金とは別に制裁がかされる場合があります。走行距離改ざんはオートオークションの退会処分を含めた重い制裁になる場合があり、他のオートオークション会場へ通知されることもあり、他のオートオークションでも同時に退会処分を受ける場合もあります。

 

重大な欠陥以外のキャンセルの対象にならない車輌の不具合は、オートオークションは業者間取引であるため、ノークレームになる場合が多くなります。また、20万円以下の低価格車、商談、10年、10万km超えはほとんどの場合においてノークレームになります。またクラッチすべりやセルモーターの不良などの確認が容易なものは搬出前の申告になり搬出後はノークレームになります。

キャンセル以外のクレームの裁定では部品台の値引きや部品の現物支給などでの裁定が多く、不具合箇所の修理代の全額を請求できる裁定はなく、修理の工賃部分は落札店負担になります。

落札後に車輌の不具合箇所を全てクレーム処理で復旧させることはクレームの適用範囲が狭いため、不可能であり、事前の下見により不具合箇所を見つけその分の修理費用を差し引いて落札することになります。

オートオークション代行業者を利用しての一般ユーザーがオートオークションの車を間接的に落札するケースは増えているように思えますが、オートオークションは業者間取引であり、展示場に展示してある車のように細かいクレームを受け付けてもらえるものではないため、一般ユーザーがオートオークション落札代行を依頼して競りに参加場合には、オートオークションが業者間取引であることを認識してのオートオークションへの参加になります。



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