マツダ ルーチェ①
1963年の東京モーターショーに試作車としての中型モデル、マツダ ルーチェが出品された。
1963年ルーチェ プロトタイプ 水冷4気筒OHV
2年後の1965年の東京モーターショーに出品された後の1966年に市販された。
1966年ー1968年 マツダルーチェ
エンジンは1490cc 4気筒OHC 出力は78馬力/5500の6人乗り最高速150km/h、
翌年の1967年にはバンと高性能仕様のルーチェSSが追加された。SSは圧縮比を高めてツインキャブへ変更され、出力は86馬力/5500 最高速は160km/hとなり、前輪ブレーキはディスクブレーキが標準装備された。
1967年ー1968年 ルチェSS タコメーター、3本スポークステアリング、全席バケットとなり、4段フロアシフトに変更された。
1968年 ルーチェSS レザートップ
ルーチェが発売されたことで、この時期のマツダの乗用車バリエーションはキャロル、ファミリア、ルーチェの3車種となった。