中古車購入後に多発する不具合

中古車の購入方法は多様化してきていて、中古車展示場から購入する従来の方法に加えてオートオークションから代行業者と通して買うオートオークション代行やネット通販などもあります。中古車購入後の車両不具合に対する販売店の対応は購入方法により大きく異なります。

上記のいずれの場合でも売買契約書にある保証期間とその適応範囲に基づき無償修理を販売店に求めることになります。購入した車は新車ではなく中古車であるため、購入後に故障が連続して起こる場合もありますが、感情的になることなく契約書に基づいた冷静な対応が必要になります。

中古車購入後に故障が連続して起きたため、感情的になり一歩的なキャンセルや無償修理を要求するケースがありますが、それは単に解決のための交渉期間を長引かせるだけになります。

中古車購入後の故障は納車日当日で起きた故障であったしても新車からの経年と走行距離に応じた各部品の劣化であり、新車から5年落ちで走行距離が5万kmで購入した中古車であれば、新車から5年後、5万kmで故障が起きたことになります。そのため、たまたま新車から5年経過後の5万km走行時に故障が起きた納車日に故障がと考えるべきものだと思います。

保証付きの中古車ではアクセサリーやエアコンなどの保証は対象外にしている場合が多く、自動車の根幹部分のみが保証の対象になる場合がほとんどになります。新車の場合はすべての部品にそれぞれ個別に保証期間が設定されていますが、中古車の場合ではアクセサリーやエアコン関係などはそのメーカー保証が切れているケースが多く、無償修理の対象外になる場合がほとんどになります。

そのため中古車の保証は新車のように一定期間または走行距離によりすべてを保証するものではなく、限定的な保証(無償修理)になります。

price board

中古車展示場から購入する場合には保証なし現状渡しや保証付きがあり、販売店独自に保証をする場合や保証会社へ保証料を支払って一定期間、走行距離に応じた保証を付ける場合があります。またネット通販でも同様な保証形態になっているようです。

ここ最近増えてきているオートオークション代行を利用し、オートオークション代行落札のみを依頼する場合には、オートオークション規約に定めてあるクレーム規約に従って落札するため、オートオークションの規約が一般ユーザーにそのまま適応されます。オートオークションは業者間取引になるため、クレームを申請できるケースは店舗で中古車を購入する場合と比較すると極端に少なくなります。

また、オートオークション代行でもオートオークション代行業者で独自に保証を付けている場合もあるようです。

いすれにしても中古車は古い車の意味ではなく英語の「used car」にあるように使用された車のため、販売店が故障個所を隠して瑕疵担保責任を除いては、突発的な故障は購入後に、いつ起きて当然と考えるべきものだと思います。



スポンサード リンク





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください