自動車検査票

自動車の継続車検や新規登録のさいには自動車検査票が必要になります。

自動車検査票

継続車検の場合には表面の自動車検査票1のみを記入し、裏面は記入しません。書き方は、上段にある検査の種類のい継続検査の〇を付け、登録番号(ナンバー)原動機の形式、車台番号、走行距離を記入します。

下段にある申請者は所有者または使用者の氏名または名称と住所になります。その左にある受験者は実際に継続検査に車両を持ち込み検査を受験する者になります。名義人本人が受験する場合には本人に〇を付けます。代理人の場合は代理に〇をしますが、車検代行業などの事業者による代理受験の場合には代行へ〇をします。

裏面の自動車検査票2は新規登録(中古新規)の時や継続車検時に記載変更、構造変更をする場合に記入します。新規登録の場合で現車に変更しているものがない場合には、太線で囲まれた枠に末梢登録原本の記載事項をそのままに初年度登録から記入します。

検査登録印紙を貼り付け、受付が終わった後に検査票と他の継続車検申請書類を持って検査コースに入ります。

自動車検査票1には検査で合格になった場合には記録器に左端を差し込み記録をします。不合格の場合には×が記録され合格の場合には〇が記録されます。

検査コースの外回り検査や下回り検査で不合格になった場合は、検査官が保安基準に適合しない部分に、その箇所を赤字で記入します。

不合格箇所を修理し再検査に持ち込むと検査官が不合格箇所を検査し合格すると、不合格に赤字の記載に合格印を押して再検査に合格します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です