ネットオークション 消費税課税、非課税

オートオークションは業者間取引になるため、福祉車両などの一部を除いて消費税は課税対象になります。

ヤフオクなどのネットオークションやアマゾンなどのネット上で販売の仲介をするサイトの場合は、出品者が消費税の納税義務者である場合とない場合が混在しているため、消費税の課税、非課税は各取引ごとに異なります。

出品者が消費税の納税義務がある場合は商品に8%消費税を加えたものが税込価格になり出品者は消費税8%の仮受消費税(売上の消費税)から仕入れた時に払った仮払い消費税(仕入れの消費)の差額を納税します。

例、税別100円で仕入れて税別200円で販売した場合は、税込売上216円(仮受消費税16円)、税込仕入れ108円(仮払い消費税8円)となり、出品者は仮受消費税16円から仮払い消費税8円を差し引いた差額分8円を消費税として納税します。税込で販売や仕入れをした場合は税込販売価格÷1.08、税込仕入れ価格÷1.08がそれぞれ税抜き価格になり納税額を計算します。

200X0.08(仮受消費税)-100X0.08(仮払い消費税)=8円(納税額)

出品者が納税義務がない場合は販売価格がいくらであっても、納税義務がないため販売額が全額が収入になります。

購入した場合、購入者が納税義務がある場合は支払った消費税は仮払い消費税となり、仮受消費税から差し引くことが出来ます。また、出品者の納税義務のない消費税非課税の商品を購入した場合でも、支払額÷1.08を仕入れ価格として仮払い消費税とすることが出来ます。

例、税込仕入れ価格 216円 216円÷1.08=200円(仕入れ価格) 200X0.08=16円(仮払い消費税)

納税義務のない個人が出品し、納税義務のない個人が購入した場合は消費税は非課税になります。

ネットオークションやインターネットサイトを利用した個人間売買による中古品(リサイクル品)の取引は多くなっていて、街中でもリサイクルショップを多く見かけるようになりましたが、事業を営んでない個人間の取引は非課税になり無税なのですが、業者が仕入れた時点で課税になります。そのため、リサイクルショップのものは全て消費税が課税されます。

ネットオークションやインターネットサイトを利用した個人間売買による中古品(リサイクル品)のほとんどが、業者を通さずに納税義務のない個人の出品によるものであれば、それらの全てが非課税になります。



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