オートオークション 自動車税の納税証明

オートオークションへ車検付き車両を出品した際には継続検査用の自動車税の納税証明の提出が必要になります。

自動車税の課税は4月1日現在の名義人に年額が課税されます。その後、年度内(期中)に他府県に移転登録された場合には他府県から未経過期間の自動車税分の課税はされません。そのため月1日現在の名義人が5月に納付した際の自動車税の納税証明を使って翌年の5月まで継続車検を受けることになります。

 

車検の未経過期間が翌翌年まである場合にはその年度の納税証明は翌年の5月30日までになるため、使用することはできませんが、車検付きの車両をオートオークションに出品して成約した場合には名義変更の書類と一緒に提出しなければなりません。

その理由には自動車税の納税証明は継続車検時に必要なものですが、同時にそれまで自動車税の滞納がないことの証明にもなっていることがあります。

オートオークションに出品する車両に自動車税の滞納がある場合には滞納の延滞利息を含めた全ての自動車税を清算してからになります。

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