トリンコマリーの気候

スリランカの気候は熱帯性の高温多湿で海岸などの低地では平均気温が27、28度や高地では春のような気候となっていますが、実際に行ってみると多湿のためか体感温度は高く感じられます。

トリンコマリー ニラヴェリ ビーチ 8月の穏やかな海と向こうに見えるのはピジョンアイランド

スリランカの北東部に位置するトリンコマリーの気候は乾季と雨季に分けられ、3月から10月までは雨が少なく、波が穏やかなため、海岸沿いのリゾートホテルは観光客で賑っています。

昼の温度は朝から上昇していくことが肌で感じられ、40度を超える気温になります。そのため外出時にはツバの大きい帽子が必須です。また赤道直下の日差しは厳しいものがあるので海水浴には日焼け対策を十分にしなければ後で苦痛をあじわうことになります。

11月から2月は雨季になり雨が多くなりますが、気温は高く晴れた日には36度位にはなります。この時期の海は波が高く海も濁っています。

トリンコマリー ニラヴェリ ビーチ 11月の波の高い荒れた海

ここ最近は雨季乾季に関わらず雨が多く、大雨による災害もあり多くの方が被災するような状況もあり、また涼しいとされていた高地のキャンディなどでも気温が高く避暑地という感覚が薄らいでいる感じがします。

地球温暖化による影響なのかもしれませんね。

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